Saturday, December 26, 2015

ネイティブの英語表現 back down:あとへ引く、取り消す

back down:あとへ引く、取り消す、(主張・議論などに)負ける、非を認める

例文)I am not backing down this time until you admit you were wrong.
(あんたが間違ってたって認めるまであたしは一歩も引かないからね!!)


 back という単語、結構なじみのある単語ですよね!

     I’ve got a terrible pain in my back.(背中がものすごく痛いんです)
↑この英文ではbackは名詞で『背中』を意味し

     Have you locked the back door properly? (勝手口(裏戸)の鍵ちゃんとかけた?)
↑これでは形容詞で『後ろの、裏の』を意味しますね!

他にも副詞で go back homeなどの使い方があります。



今回のback downは動詞です。

backの動詞って何か新鮮じゃないですか??
あんまり聞かない感じですね!


back down

『あとへ引く、退却する、取り消す、(主張・議論などに)負ける、非を認める』

という意味になります。なんとなくイメージ湧きますね!

自分の立っている位置から後ろへと引き下がる感じ。
それが例えば口げんかだったら、
自分の考えを主張するのをやめる感じ・・そんなところでしょうか?


例文)I really admire him because he never backs down from any challenges.
(彼はどんな困難からも絶対に逃げないからそこがすごいと思うんだよね!)


例文)
Sometimes if you really care about someone you should back down even when you know you are right.
(もしその人があなたのとても大切な人ならば、自分が正しいと分かっていても一歩引いてあげることも必要だ)



次回をお楽しみに!


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Tuesday, December 15, 2015

ネイティブの英語表現:Where are you off to? :どこへ行くの?

Where are you off to? :どこへ行くの?


例文ダイアローグ)

A: Where are you off to?
B: I am going to shops to get some groceries.

A:どこ行くの?
B:店に食料品を買いに行くんだよ

このWhere are you off to? 

Where are you going? と同じ意味、
よりカジュアルな表現です。

offのイメージは『今の状態・状況から離れる』

toのイメージは『ある方向へ向かい到達する』 そんな感じ。

Where are you off to?

 イメージしやすいですね!

今いる場所から離れて別の場所に到達する、その場所はどこ??
そんなところでしょうか?

『どこへ行んですか?』と聞かれたら

英語でどう答えます?

例えば家に帰るんだったら

I am going back home. ですね。

私もそうですが

I am going to ~(場所)を使う答え方に慣れている方が多いと思います。


表現力アップということで

『~に行く、向かう』という意味の

別の表現を学んじゃいましょう!


head を使って

I am heading back home.

ということも出来ます。

そして これを使った 『どこへ行くの?』は

Where are you headed? となります。

このhead は動詞で
(~へ向かって)進むという意味になります。

特定の場所に向かうといいたいときは
head の後ろにto がつきます。

辞書で調べたら head for~(場所) と書いてありました。
でもネイティブによるとhead to~(場所)のほうがよく使われているそうです。


例文ダイアローグ)

A: Where are you guys headed?
B: We are heading to the beach.
A: Sounds cool! Can I come along ?

A:どこへ行くつもりなの?
B:ビーチに行くのよ!
A:いいわね!私も行ってもいい?


今日の表現
普通に使えるようになったら
かっこいいですね☆


次回をお楽しみに!


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Wednesday, December 9, 2015

ネイティブの英語表現  be soggy:水浸しの、(パンなどが)ふやけた、べとべとした

ネイティブの英語表現  be soggy:水浸しの、(パンなどが)ふやけた、べとべとした




朝食のひととき。今日の気分はシリアル。
大きめのボールにお気に入りのシリアルを入れて
ミルクを注いで・・

まず一口。

うん♪ サクサクでおいしい!

そしてちょっと目を離したすきに・・

そのサクサク感はどこへやら・・
 あっという間に
シリアルがミルクを吸って
べちゃべちゃになりません?

このsoggyはこのべちゃべちゃ感を表すのにうってつけの単語なんです♪

例文)
Oh no! These cornflakes are soggy.
(あらら、このコーンフレークべちゃべちゃだね。)

Don’t put tomato in my sandwiches because it makes them really soggy !
(サンドイッチにトマトは入れないでね、
だってサンドイッチがべちゃべちゃになるんだもん!)


このsoggy, 『麺類がのびる』って時にも使えます。

Finish up your noodles before they get soggy. (麺が伸びちゃう前に食べてしまっちゃいなさい)


余談ですが

こちらにはいろんな種類のお米があります。
medium grain rice

long grain rice などなど(他にもありますがうちでは大体この2種類を食べてます)

日本米は前者の部類に入りますかね。
long grain riceは文字通りお米の粒が長細いんです。
どちらかというとパラパラした感じ。

日本のお米は水分をたくさん含んでいて
こっちの人に言わせれば

Japanese rice is soggy. 

なんだそう。

え~!違~う!って言いたい気分ですが
たぶんご飯の炊き方の違いで水っぽくなるから
そう表現されちゃうのかな、なんて思ったりもします。


ちなみに私はご飯は鍋で炊いとります。(炊飯器欲しい。。)


次回をお楽しみに!


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Sunday, December 6, 2015

ネイティブの英語表現 be rusty :下手になった、鈍くなった、なまった

rusty : 下手になった、鈍くなった、なまった


rusty とは名詞のrust 『さび』の形容詞系です。

rusty で『さびた、さびついた』という意味になります。


rustyは『能力がさびついた、つまり能力が衰えた』という意味でも使えます。
長い間練習をサボっていたために能力がさびついたってことですね!


例文)
I haven’t spoken English for a long time,
so I am a bit rusty.
(長いこと英語はなしてないからさ、ちょっと下手になったよ^^;)


英英辞書でrusty を調べたところ


If someone’s skill is a particular activity or subject is rusty,
it’s because they have not practiced it for a long time. だそう。



ちなみに


lose one’s finesse という表現も
rustyと同じような意味になります。

finesse とは『細やかさ、洗練された技術』という意味。


例文)
The famous pianist practises piano every day because
if she doesn’t do it, she will lose her finesse ( get rusty with it).
(その有名なピアニストは毎日ピアノを練習する、というのも
そうしないと腕(指)がなまるからだ)



語学は毎日コツコツ続けていかないと
すぐにrustyになっちゃいますね!
特にスピーキングはサボってると
ガクンと落ちちゃいます。口が回らなくなりますね~(><)
スピーキングの練習なら音読やシャドーイングがGOOD(^^)

皆様、こまめにやりましょう☆




次回をお楽しみに!



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Wednesday, December 2, 2015

ネイティブの英語表現 give ~ some space :~ をそっとしておく

give ~ some space :~ をそっとしておく



しばらく一人にして!(何もしないでそっとしておいて欲しい)


↑上の日本語を英語で表現するとしたら 
あなたなら どうします?

私だったらまず最初に思いつくのは

Leave me alone!! です。

でもこの表現だと強い拒絶を感じちゃうのは私だけでしょうか?


絶対に話しかけるな!!


そんな感じ。


本当にそんな風に思うのなら Leave me alone! でもいいと思いますが

『なんかちょっと一人になりたい』

『自分一人でしばらく考えてみたい』

そういう理由で『そっとしておいて欲しい』ときってありません?

そんなときに使えるのが この give ~ some space です。
~の部分には人が入ります。


give ~ some space 文字通り訳すと

『スペース(空間)をあげる。』


自分とその人の間にスペース(隙間)を作ってやり
干渉しないということ。

つまり

その人の好きなようにさせてあげるってことですよね!


例文)Would you give me some space? I really want to study now!
(ちょっとしばらく一人にしてくれないかな?勉強したいんだ)


例文)He’s been through a lot lately so let’s give him some space until
he sorts things out.

(彼最近色々あって大変だったら落ち着くまでそっとしておいてやろうよ)

     have been through a lot:いろんな経験をする
     sort out :整理する、正常な状態に戻る、解決する

例文)I really needed some space to cool off after the big fight with him.

(彼との激しいケンカの後、頭を冷やすのに一人になる時間が必要だったの)



次回をお楽しみに!